スクールライフ
演劇部
県東部夏期演劇講習会に参加してきました!ー2019年度演劇部活動報告31ー

 8月14日(水)から8月16日(金)まで御殿場の国立中央青少年交流の家で行われた、静岡県東部高校夏期演劇講習会に、部員4人で参加してきました。この講習会は、各県高校演劇協議会で行われているワークショップの一環で、静岡県東部での歴史は古いのですが、1994年度から現在のように合宿形式となりました。更にここ数年は、参加者を初心者コース(今年は2クラス)・上級者コース(今年は4クラス)・ダンスコース・演出コース・脚本コースに分け、上級者・ダンス各コースについては、日本工学院専門学校から講師の先生を招いて指導をいただき、また初心者・演出・脚本の各コースについては、県東部高校の演劇部顧問の先生が指導をする形をとっています。参加各校は全て顧問の先生たちも参加で、顧問の先生たちも原則としてどれかのコースに参加することになっており、改めて活気を帯びた講習会になりつつあります。

 今年は、台風10号の本州接近という大変困難な状況の中での開催でしたが、参加をキャンセルする生徒もほとんどおらず、120名の生徒の参加がありました。台風が講習会中日に本州を通過したこともあって、日程の短縮などもせずに済み、順調に行程をこなすことができました。今年の参加校は、沼津駿東地区は本校と沼津市立の2校、三島田方地区は韮山・三島南・三島北・日大三島・知徳・伊東の6校、富士地区は富士・富岳館・富士宮北・吉原・吉原工業の5校。現在この静岡県東部で盛んに活動している学校は、数校を除いて全て参加していました。ちなみに本校は、1994年にこの講習会が合宿形式になってから、1~2年を除いて毎年部員が参加しており、実は“常連”の学校の1つです(まぁ、三島・富士地区には、このような学校がザラにあるんですけどね)。

 初心者コース以外は、「3日間で1つの芝居を作る」ということをやるので、結構ハードです。演出・脚本両コースも、既成台本に従うのではなく、むしろ参加メンバーの創造力を駆使して短い台本を作り、上演します。「観客の見るに耐える芝居を作る」ということで、身体訓練や発声・滑舌などの指導はもちろん、演技や演出についてもいろいろと考えさせられ、実際に動かされ、その上で指導を受け、ということで、独りよがりな芝居に満足したい生徒たちには、本当に厳しいかと思います。でも、この講習会を通じて、県東部の高校演劇部の生徒たちはいろいろと得るところがあると思います。お芝居は一人や仲間内だけで作るものではない。同じ部活の仲間たちと、同じ県東部の高校演劇部の仲間たちと、更には自分たちとは年齢も経験も違う人を含む観客の人たちと、一緒に作り上げていくものです。そういう芝居作りの体験を、僅か3日間の間でも出来るということが、この講習会の魅力なのかもしれません。ここ数年、高校入学者の減少、お盆休みや進学合宿などとの日程の重なりなどもあって、参加者が少なくなりつつあります(最盛期には、参加者は250名前後はあったと思います)が、参加各校は来年度以降もこの講習会を含めて県東部全体の活動を盛り上げていくつもりですので、来年は更に多くの学校が参加することを期待します。ちなみに桐陽高校演劇部は、当然来年もこの講習会に参加します!(部員や顧問がこの講習会参加を選択しなくなった時点で、桐陽高校演劇部は終わります。そして、終わらせません!)