昨年に引き続き、8月5日(月)〜9日(金)の5日間でEmpowerment Programを本校で開催しました。
参加者は、本校留学進学コース1年生、国際進学コース1・2年生、特別進学コース1年生、合わせて64名と留学生11名とファッシリテータ―の先生でした。
Empowerment Programとは、自分の可能性を信じて人生の目標を設定し、グローバルな視点を持って、主体的で責任感のある態度で挑戦して行ける若者の育成を目的としているプログラムです。
期間中は、1日6時間、国内は東京農工大学や慶応大学に通う海外留学生や、アメリカのカリフォルニア大学ロサンジェルス校やカナダのブリティッシュコロンビア大学などの、海外大学生と、オールイングリッシュで、生徒にとって身近な問題から、世界規模の問題の解決を、ディスカションを通じて考えました。
以下は、参加した生徒の感想です。
私の家にホームステイをしている、留学生との登校初日。駅から歩いていく距離が長いため、あまり話せないと静かな時間が長かった。留学生が何か言ってくれても、英語が聞き取れず、返すことが難しくて、自分のボキャブラリーの少なさや、リスニング力の低さを実感した。学校までの途中で、ホストファミリーをしている同級生と、留学生の2人に会った。4人で歩いているとき、わたしは全然話が出来なくて気まづかった。もっと自然な会話ができるようにしたい。
午前中 イチロー、エジソン、アインシュタインのPositive Thinkingについて、自分が何を学んだか、自分の人生にどういうとことで使えるかを英語で伝えた。伝える時、分からない単語がありすぐ辞書で調べてしまったがそうするのではなく、英語で説明して理解してもらうことをやろうと言われそこを努力した。そこで学んだのは、分からない単語があってもその単語の意味を分かってもらう努力をすれば相手に伝わると言うこと。今日のランチは自分から積極的に話しかけに行ったのでたくさん会話ができた。英語で日常会話をすることがとても楽しいことに気づいた。やっぱり自分から行動すればそれ相応の楽しさが帰ってくることを実感した。
Final presentation
1人で約40人の前で2分話すのは緊張した。でも練習を重ねてだんだん自信をつけて、I can do it! って思いながら発表した。ジェスチャーをすることや笑顔でいることで少し緊張がほぐれた。緊張も楽しむことができるようになって、成長が実感できた。
この5日間で自信や勇気を持てるようになった。これからも英語を使い続けたい。